保証会社は万能ではない。



現代の保証会社と、昭和の時代の保証協会は似て非なるものてす。




勘違いされているオーナーさんがまだいらっしゃるので説明致しますと、




保証会社=延滞時、本人に変わって家賃を支払う。貸主に立て替えて支払うが、本人にも後で請求する(求償する)。


保証協会=協会に加盟した赤の他人が連帯保証人になる。事故があった時、保証するか不安?




昭和の時代は、よく街角で保証協会の看板を見かけました。今はもう絶滅したでしょう・ ・ ・。だいぶ前にお一人だけ以前保証協会で契約していた方をお見かけしたことあります。




脱線しますが、看板といえば電話加入権でお金を貸しますよ、なんて看板もたくさんありましたね!。昔は固定電話の権利は7、8万円ぐらいしたでしょうか。




最近では、従来の家賃滞納に対するケアだけでなくて、更新料の未払いや、室内での死亡事故に対する保証も契約の中に盛り込まれていますね。充実してきましたよね。




こと家賃滞納に関しての対応は、オーナーさんが敢えて積極的にしなくても良い時代になったと言えるのですが、決して万能ではありません。




保証会社が倒産するリスクももちろんあるのですが、仮に保証会社の審査が通り契約していても、本人の支払いが不安定ですと早期に退去してしまうケースもあるんですね。民法改正が予定されていますが、できる限り、連帯保証人さんもご用意頂いた方が良いでしょう。




連帯保証人さんをご用意頂くことのメリットは、金銭的な問題以外、例えば館内で暴れたり、トラブルメーカーと化した借主に対しては保証会社は一切タッチしませんので、入居者が家賃滞納していない場合、保証会社の力ではどうしようもできないのです。




二進も三進も行きませんので、オーナーさんと我々の出番となるのですが、連帯保証人さんがいらっしゃるのといらっしゃらないのではだいぶ対応に差がついてしまいます。ある程度、性格判断や属性の審査はできますが、完璧ではありません。




それと、実際あったケースなのですが、保証会社が免責になってしまう事象があります。これは穴になっている点です。




但しこれを書きますと、悪用されてしまう懸念!がありますので、事務所でお会いした時お話しさせて頂きたいと思います。