先日、病院でお亡くなりになった入居者さんの残置物処理に立ち会いました。
当方経由でご入居された方ではなかったのですが、懇意にさせていただいているオーナーさんからご依頼をいただき、手配させていただきました。
男性お一人で、約四半世紀入居頂いていたようですが、とても綺麗に整理整頓されておりました。数年前にやはり残置物整理に立ち会いましたが、そのお部屋はまさにゴミ屋敷！。
かなり難儀しました。
今回は保証人さんがいらっしゃいましたので、保証人さんに物品を確認頂いて、処分するものしないものを仕分けて頂きました。その後専門業者に依頼して、処分して頂きました。
今回は昔からの入居者さんなので保証会社の契約はありませんでした。近郊に連帯保証人さんがいらっしゃったので良かったのですが、今後はさらに高齢単身者が増えるはずですので、こういった残置物処理の件数はかなり増えてくると思いますね。
悩ましいケースは、長期契約者が亡くなった時点で、確認したところ連帯保証人さんが亡くなっているパターンが一番困るかも知れませんね。
ただ最近では、保証会社の保証内容としても、時代に合わせて遺品処理、残置物処理は含まれて来ていますので、オーナーさんもそれほど心配なさらずにご契約いただけるのではないかと思います。