賃貸管理依頼のメリット、デメリット


 

 

賃貸管理依頼のメリット、デメリット

一般媒介、専任媒介、来て本日は、賃貸管理について。


主なメリットを挙げますと(専任媒介に近いところが結構ありますが)

・不動産会社の窓口一本化
・家賃収納の一本化
・クレーム処理の一本化
辺りでしょうか?

一本化ばかりですね(笑)。


要するに、オーナーさんは毎月決まった日にちに通帳を確認するだけで良いということになります。無論、これは建物内外で何もトラブルがないときになりますが・ ・ ・。 何もないことが何よりですが賃貸物件は生き物ですのでいろんなことが日々起こりますので。どのあたりまで管理するかはヒアリングさせていただいて決めていくのですが、修繕、機器の修理はご相談しながらやらせていただくことが多いでしょう。


デメリットとしては、

・毎月、少なからず固定費がかかる。
・不動産会社が原則前面に出るため、オーナーさんの色は出にくい。


自主管理されているオーナーさんから見れば、固定費が掛かるのはハードルが高いかも知れませんが、最近では一般媒介からの切り替えも結構ありますね。切り替え頂くオーナーさんによると家賃の収納はもちろんだが、クレーム対応であまり自分が矢面に立ちたくない。ということでした。特に、滞納者に対しての督促は、殺傷沙汰になったニュースも最近ありましたが、ある意味命懸けの仕事ですよね。

 

直接借主とやり取りをしないことは、精神衛生上よい気がします。